樹々や花、雨や風や雪──
自然界の歌声をそのままに、聴きとり歌ったアカペラ集
自然界の優しく清らかな歌声を全23曲収録。
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青木由有子 |
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作曲・歌・ライア |
水元 若 |
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リコーダー(4) |
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曲の解説(青木由有子) ※
CDより一部ご紹介します |
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1. |
レモンの歌 |
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家の鉢植えのレモンが歌っていたのを聞き取りました。白い花とまだ1センチほどの小さな実、枝と葉がのびやかに育って行く歌です。 |
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8. |
ブルーベリーの歌 |
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いただき物の安曇野のブルーベリーを食べようとしたら皆で合唱していてびっくり。(普通買ったものは歌っていることは少ないのです。)山の畑で摘んで来たと伺い納得。 |
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11. |
白水仙の歌 |
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病気で死にそうな猫とふたり、庭に座って水仙の歌を聴いていたら風が吹いてきました。水仙の歌は風と共に変化してゆき、その優しい歌に私は慰められた気がしました。 |
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18. |
松の木の癒しの歌 |
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家の前の川沿いにあった松の大木が、河川工事で切られる事に決まった時から元気が無くなって行き、自分から枯れてしまいました。しかしその代わりに子供をちゃんと切られる心配の無い所に残していたのです。まだ芽が出て間もない松の木の歌。輝く黄緑色の新しい生命の歌です。 |
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