ＣＤ「愛を語る夢のむこうで」青木由有子

定価 3,200円＋税

LYRA-3022

制作／リラ研究グループ自然音楽研究所
発売／でくのぼう出版

◆	曲について（解説　熊谷えり子）

１．

愛を語る夢のむこうで

　濃いピンクのバラの花びらが光となって降り注ぐように、この歌は青木由有子さんに降りてきました。まず初めにタイトル、そしてメロディーと詩の断片、しばらく経ってコンサート1か月前にすべての歌詞とメロディーが。この歌はお日さまのように暖かい清らかな愛の歌ですが、聴く人によってはどのようにでも受けとれる内容の歌詞です。ですからこの歌はすべての人のハートの中心に注がれると同時に、あなただけに語りかけられる愛の歌なのです。

２．

ピアノ曲　過去情炎

　宮沢賢治の詩「過去情炎」から生まれた曲。ピアノの音、一音一音がまるで光の滴（しずく）のよう、本当に詩がそのままメロディーになった曲です。たよりない「げんしゃうのせかい」を色どる自然界の美しさはどんな言葉も追いつかないという感動（嘆息）を詩人はユーモラスに「過去情炎」と言っています。青木由有子さんはこの曲を「美しすぎてかなしいくらい、ピアノでそれを表現するのはすごく難しかった。もっと光ってもっと透明」と言っています。この曲からは詩人（賢治）と音楽家（由有子）二人の若々しい魂の息づかいまでが聴こえてくるようです。

……ＣＤブックレットより

待望の青木由有子ニューアルバム
2006.6.1 リリース
好評発売中！


	「青木由有子より」番外編ＣＤ「愛を語る夢のむこうで」青木由有子インタビュー

	ＣＤ「愛を語る夢のむこうで」によせられたお客さまの声

	2006.9.18　東京・千代田区　イイノホール「美しい日本の心　青木由有子コンサート」　リーフレット（PDF: 452KB）（FlashPaper: 460KB）

◆

収録曲

1.	愛を語る夢のむこうで（作詞・作曲青木由有子）
2.	ピアノ曲　過去情炎（作曲青木由有子）
3.	朗読　普香天子（詩宮沢賢治／作曲青木由有子）
4.	朗読歌曲　鶯宿はこの月の夜を雪ふるらし（詩宮沢賢治／作曲青木由有子）
5.	さるのこしかけ（作曲青木由有子）
6.	朗読歌曲　ノクターン～噴火湾～（詩宮沢賢治／作曲青木由有子）
7.	種山ヶ原　＜新バージョン＞（作詞宮沢賢治／作曲青木由有子）
8.	鳥は未来へ（作詞・作曲青木由有子）

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作品データ

青木由有子		歌唱・ピアノ・ライアー
月読かぐや		朗読 (3)(4)
青木由起子		朗読 (6)
水元　若		リコーダー (8)
リラ頌歌隊		合唱 (7)(8)

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音楽配信

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